2014-10-21
先日、友人宅に何人かで集まった。
30代後半の女友達数人。ほとんどが幼児連れで、そのお宅にも幼稚園児がいる。
私は、手土産に菓子を持って行った。
私 「はい、お土産!お菓子だよ!!いっぱい食べてね!」
幼児1 「ともさん、ありがとう。」
幼児2 「私、この縞々の!!」
友人1「遠慮なくいただきます!いいねー、こういう詰め合わせ!」
そんな和やかなやり取りをしていると、ちょっと離れたところで戯れていた幼児たちがわらわらとやってきた。
幼児3「これ、何?誰が持ってきたの?食べていい?」
すると、幼児3の母親たる友人Aがこう言った。
「これはねえ、ともさんっていうお姉さんが持ってきてくれたんだよ(^O^)
ありがとうって言って、ちゃんといただきますして食べようね!」
お姉さん…
いや…小母さんでいいよ…
または、「ともさんが〜」で充分じゃないか…
私、幼児3とも何回か会ってるし…(覚えているかはわからないけど)
幼児にとって、(テレビ等での「歌のお姉さん」「体操のお兄さん」なんかは除いた、現実の世界で)「お姉さん」って、せいぜい中高生までじゃないか?
ちなみに、私は自分の姪には「叔母さん」と呼ばれている(呼ばせているというのかな)し、自分が小さい頃、大人の(少なくとも、親レベルの)人を「お姉さん」と呼ぶのは、かなり違和感があったことを覚えている。
「お姉さん」は大きな子供。「小母さん」は、大人で、保護者の一種。
幼児目線だと、そんな感じじゃないかなと思っていた。
だからなのか、友人Aが、スパッと何のためらいもなく「お姉さん」といったことに、かなりびっくりしてしまった(^_^;)
自分も、「お姉さん」って、幼児に思われたい、または「Aお姉さんだよ」とでも紹介されたいのかな…と、ちょっと引いた。(見た目、かなり厳しいと思うんだけど…)
あ、ちなみに、成人に対しては、爺さん婆さんと言えるような年齢の人でも、お兄さん、お姉さんと呼びかけるようにしています。
お兄さんお姉さんは仲間で先輩で現役、対するオジさんオバさんは、前述のような幼児目線を引きずっているような感じがするし、爺さん婆さんは引退したご隠居というイメージだから。
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